施設紹介 About
富士山の湧水流れる公園!夏は水遊び、初夏はホタル観賞
無料入場
自然豊か
水遊び
食事持ち込みOK
富士山の豊かな恵み、冷たい湧水が流れる滝川沿いに広がる「鎧ヶ淵親水公園」。大小3つの池や小さな滝、芝生広場があり、自然を感じながらのんびり過ごせる、広さ約820坪ほどの公園です。
最大の魅力は、夏でもひんやりと冷たい湧き水での川遊び。浅瀬もあるので、小さなお子さんも足をつけて楽しめますが、「夏でも長く入っていられないほど冷たい」との声もあるため、長時間の水遊びには注意が必要です。タオルや着替えがあると安心です。
例年5月下旬から6月上旬にかけては、ゲンジボタルが舞う幻想的な光景が見られます。ホタル観賞会が開催されることもあるようです。(具体的な開催情報は事前にご確認ください)
公園の名前は、源頼朝が富士川の合戦(1180年)の際に、ここの岩場で鎧を脱いで体を清めたという伝説に由来します。隣接する永明寺には、僧侶と川底の美女の不思議な伝説も残っており、歴史散策も楽しめます。
園内に遊具はありませんが、滝川沿いの遊歩道は緑豊かで、水の音を聞きながらの散策にぴったり。ピクニックを楽しむ家族連れの姿も見られます。日常の喧騒を忘れ、リフレッシュできるでしょう。
注意点として、専用駐車場はありません。公共交通機関(岳南電車 岳南原田駅から徒歩約15分)を利用するか、近隣のコインパーキングなどを探す必要があります。地元の人々の憩いの場であり、派手さはないものの、富士の自然を手軽に感じられる貴重なスポットです。
おすすめポイント
1
夏でも冷たい!富士山の湧水で水遊び体験
2
5月下旬~6月はホタルが舞う幻想的な夜
3
遊具はないけど自然散策やピクニックに最適
歴史
公園名は、平安時代の治承・寿永の乱(富士川の合戦、1180年)の際、源頼朝がこの地の岩に鎧を掛けて身を清めたという伝説に由来するとされています。1992年に公園として整備されました。
特別な体験
例年5月下旬から6月上旬にかけて、園内でゲンジボタルの自然な舞いを観賞できる貴重な体験ができます。(ホタル観賞会に関する情報は要確認)
隠れた魅力
公園名の由来となった源頼朝伝説や、隣接する永明寺に残る竜宮伝説(僧が川底の御殿で美女に会い、戻ると3年経っていたという話)など、歴史や昔話に触れながら散策するのも一興です。
基本情報 Information
定休日
無休
料金
入園料:無料
無料
住所
静岡県富士市原田1165-3
電話番号
富士市みどりの課
0545-55-2795
公園に関する問い合わせ
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