西浦の田楽

旧暦1月18日の夜通しで行われる伝統神事。1300年続く国指定重要無形民俗文化財の田楽舞を観覧。

2026年3月6日(金)月の出から3月7日(土)日の出まで(おおむね午後9時~午前8時)
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西浦の田楽の写真

イベント詳細 Details

西浦の田楽は静岡県浜松市天竜区水窪町西浦の観音堂で毎年行われる伝統的な民俗芸能で、1976年5月4日に国指定重要無形民俗文化財に指定されています。この神事は旧暦1月18日の月の出から翌日の日の出まで夜を徹して行われ、五穀豊穣、無病息災、子孫長久、水火の難を除くことを祈願するものです。「地能」33番、「はね能」12番、そして「獅子舞」「しずめの舞」などから成り、代々「能衆」と呼ばれる家の人々によって守り伝えられてきました。

演目には「庭定め」「鎮守祭」「御神供ばやし」「天狗、天伯の神迎えの式」などが含まれ、特に「高足」を使った田楽芸や「田打」「種蒔」「よなぞう」などの田遊び、また一曲後にその曲を復演する「もどき」という演出法が特徴で、芸能史的にも高い価値が認められています。観音堂の庭に設けられた楽堂前で、松明に照らされて繰り広げられる舞は、幻想的で荘厳な雰囲気を持っています。

会場は山間部に位置するため夜道が暗く、足元が見えにくいです。来場者には懐中電灯などの照明器具を持参するよう呼びかけられています。浜松市水窪支所から送迎バスが運行される場合がありますが、詳細は公式発表を確認してください。駐車場は観音堂周辺にありませんので、公共交通機関や送迎バスの利用が推奨されます。

基本情報 Information

開催期間や会場情報、問い合わせ先などイベント参加に必要な基本情報です。

開催期間

2026年3月6日(金)月の出から3月7日(土)日の出まで(おおむね午後9時~午前8時)

開催場所

水窪町西浦 観音堂

住所

静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家(西浦所能観音堂)

料金
無料(観覧自由)
予約

不要

対象年齢

全年齢

問い合わせ先

浜松市役所市民部文化財課

053-457-2466