西浦観音堂

西浦観音堂|国指定重要無形民俗文化財「西浦田楽」が伝わる寺院

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西浦観音堂|国指定重要無形民俗文化財「西浦田楽」が伝わる寺院

静岡県浜松市天竜区水窪町に位置する西浦観音堂は、古くから続く寺院で、特に国指定重要無形民俗文化財「西浦田楽」が有名です。養老3年(719年)に始まったと伝わるこの神事は、五穀豊穣と無病息災を祈願し、旧暦1月18日の月の出から翌日の日の出まで夜通し行われます。松明の炎に照らされた仮面の舞や地能、跳ね能が幻想的な雰囲気を生み出し、大人から子どもまで心に残る体験を提供します。

普段は静かな境内がイベント時に活気づき、地域の伝統文化に触れられる貴重な場所です。周辺は自然豊かな山間部で、散策もおすすめ。夜間の長時間イベントのため、暖かい服装と防寒対策を忘れずに。家族連れは早めの時間帯の見学を検討すると良いでしょう。

アクセスは車が便利ですが、会場付近に駐車場はなく、臨時駐車場を利用し徒歩やシャトルバスで移動します。事前に最新情報を確認してください。

おすすめポイント

1

松明に照らされた仮面の田楽舞

2

夜通しの伝統神事で文化に触れる

3

五穀豊穣祈願の幻想的な演目

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