米津台場跡

幕末の砲台跡で歴史を感じる無料史跡

史跡幕末無料浜松歴史散策土丘
3.0
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施設紹介 About

幕末の砲台跡で歴史を感じる無料史跡

米津台場跡は、安政2年(1855年)に浜松藩主の命により遠州灘防衛のために築かれた砲台跡です。東・西・中の3か所からなり、現在は中台場が高さ約6メートル、周囲約72メートルの円丘として残る浜松市指定史跡です。かつては大砲3門が配備されていましたが、現在は石弾が博物館に収蔵されています。

小さなお子さん連れの親御さんには、土の丘を登ったり周囲を散策したりする探検気分がおすすめです。幕末の黒船来航対策という歴史を簡単な絵本などで予習すれば、親子で想像を膨らませて楽しめます。ただし、トイレ・駐車場・飲食設備がなく、ペット同伴も不可のため、事前準備と短時間滞在を心がけましょう。周辺に中田島砂丘などの自然スポットがあり、組み合わせで充実した1日を過ごせます。

JR浜松駅からバスと徒歩でアクセスしやすく、無料・常時公開で気軽に訪れられる点が魅力です。歩きやすい靴と水分補給を忘れずに。

おすすめポイント

1

幕末砲台の円丘跡

2

無料常時公開で気軽

3

丘登りで探検気分

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