林叟院

高草山麓の禅寺で自然と歴史を感じる穏やかな散策地

禅寺庭園文化財ハイキング坐禅自然音歴史アジサイ焼津市外遊び
3.0
シェアする:

施設紹介 About

高草山麓の禅寺で自然と歴史を感じる穏やかな散策地

林叟院は静岡県焼津市の高草山山麓に位置する曹洞宗の寺院で、境内には本堂、鐘楼、経蔵などの歴史ある建造物が点在し、静かな雰囲気に包まれています。

衆寮から眺められる池を中心とした庭園は、山から流れる水音と鳥の鳴き声が響き、心落ち着く散策スポットです。小さなお子さん連れなら、庭園でのんびりとしたお散歩がおすすめで、自然の音に耳を傾けながらゆったり歩けます。池を挟んで稲荷大明神や不動明王が安置され、境内全体が穏やかな空気に満ちています。また、境内は高草山のハイキングコースの入口となっており、軽い自然散策を楽しむのに適した場所です。

本堂は文化5年(1808年)に建てられ、如意輪観世音菩薩を本尊とし、開山堂では開山の崇芝性岱禅師らの木像が安置されています。坐禅堂は享保13年(1729年)の建物で、現在も坐禅の場として使われており、静粛を保つよう配慮した訪問が求められます。鐘楼や経蔵、宝篋印塔は焼津市指定文化財で、歴史的な価値を家族で感じられるでしょう。過去には参道のアジサイやチャリティーバザー(似顔絵やバルーンアート出店)が開催され、境内を活かしたイベントも特徴的です。坂道のある駐車場から入口まで歩くため、歩きやすい靴を準備して訪れ、自然と文化に触れる特別な時間を過ごせます。

おすすめポイント

1

池の庭園で水音と鳥声に癒される

2

鐘楼・経蔵など文化財を鑑賞

3

高草山ハイキングコース入口

地図を読み込み中...