八幡神社（静岡市駿河区）

八幡神社（静岡市駿河区）は、推古天皇5年（597年）に創建されたと伝えられる駿河の古社です。応神天皇を主祭神とし、源氏をはじめ今川・武田・徳川などの武将に崇敬されてきた歴史を持ち、境内には狛犬や徳川家ゆかりの御簾などの見どころが点在します。開運厄除、交通安全、子育て、安産祈願などのご利益で知られ、御朱印やお守り、リラックマの可愛いお守りも人気です。

春には桜が境内を彩り、隣接する八幡山公園でお花見が楽しめます。夏祭りでは夜店が並び、山頂公園から花火が打ち上げられ家族連れで賑わいます。境内は比較的広く、ゆったり参拝可能。無料で拝観でき、静岡市内とは思えない自然豊かな丘陵地に位置します。小さなお子さん連れは歩きやすい靴を、季節のイベント時は早めの訪問をおすすめします。

御祈祷やおみくじ（子供用含む）もあり、社務所で相談を。周辺の八幡山古墳群や城跡探索も家族の学びに繋がります。