施設紹介 About
世界遺産!富士山麓の神聖な森で歴史と自然に触れる
売店あり
無料入場
自然豊か
駐車場あり
多目的トイレあり
ペット同伴OK
ベビーカーOK
静岡県裾野市に佇む須山浅間神社は、富士山世界文化遺産の構成資産の一つ。日本武尊(やまとたけるのみこと)が創祀したと伝えられ、古くから富士山信仰の拠点として、また須山口登山道の起点として栄えました。樹齢400~500年を超える杉の巨木が立ち並ぶ境内は、神聖な空気に包まれ、訪れるだけで心が洗われるようです。
お子様連れなら、SNSでも話題のハート型に見える「猪目(いのめ)」の文様が施された石灯篭探しがおすすめ。魔除けや火除けの意味があるこの可愛らしい文様は、きっとお子様の冒険心をくすぐるでしょう。また、不二家から奉納されている「おみくじミルキー」で運試しをするのも楽しい体験です。他にも、手水舎に映る「逆さ浅間神社」の撮影チャレンジや、季節ごとに変わる美しい御朱印集めも人気です。
境内奥の散策路では、四季折々の山野草や、初夏には杉の木に着生する珍しい蘭「セッコク」を観察できることも。静かな森の中で深呼吸すれば、日頃の疲れも癒されるでしょう。歴史と自然、そしてちょっとした遊び心も満たせる須山浅間神社。近隣には富士サファリパークや遊園地ぐりんぱもあるので、合わせて訪れるのもおすすめです。
おすすめポイント
1
世界遺産!富士山信仰の歴史を肌で感じる
2
ハートの石灯篭探しや可愛いおみくじも!
3
樹齢500年の巨木!神聖な森で深呼吸
歴史
須山浅間神社は、日本武尊が東征の際に創祀したと伝えられる古社です。富士山須山口登山道の起点として古くから信仰を集め、源頼朝や武田信虎・勝頼、今川家など多くの武将が戦勝祈願に訪れました。境内には大永4年(1524年)の棟札が残されており、これは静岡県東部で最古のものと言われています。樹齢500年を超える杉の巨木群とともに、その長い歴史を今に伝えています。
特別な体験
地元ガイドによる神社の歴史や見どころを深く学べる特別拝観(有料・要予約)が体験できます。また、月ごとにデザインが変わる美しい御朱印や、不二家奉納の「おみくじミルキー」も人気です。
隠れた魅力
晴れた日には手水舎の水面に社殿が映り込む「逆さ浅間神社」が見られることも。また、境内裏山の散策路では約30種類の山野草や、5~6月頃には杉の木に咲くセッコク(蘭の一種)といった貴重な植物に出会えるかもしれません。古宮には年に2回(3月と9月)、特定の時間にのみ陽光が差し込む神秘的な現象も見られます。
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