施設紹介 About
企画展が熱い!トリックアートも楽しめる博物館
雨でもOK
売店あり
駐車場あり
無料入場
多目的トイレあり
静岡市駿河区にある駿府博物館は、常設展示を持たず、年間数回の魅力的な企画展で来館者を楽しませるユニークな博物館です。
特に注目なのが、2025年4月26日から6月15日まで開催される「永井秀幸の世界~とびでる!錯覚3Dアート~」展。まるで絵が飛び出して見える不思議な3Dアート作品約50点が展示され、そのほとんどが撮影可能です。L字型のスケッチブックを使った作品など、子どもたちの知的好奇心を刺激する作品は、親子で一緒に驚きや発見を楽しめるでしょう。
過去には「カールおじさん」で有名なひこねのりおさんの展覧会など、子どもたちが親しみやすいテーマの企画展も開催されており、訪れるたびに新しい出会いがあります。
大型連休中などには、人気のキッチンカーが日替わりで出店する「博物館カフェ」が開催されることもあり、アート鑑賞と合わせて美味しいものも楽しめます(開催状況は要確認)。
展示室内は飲食禁止ですが、ユニークなグッズを扱うミュージアムショップもあり、お土産選びも楽しめます。
比較的小さな博物館ですが、企画展の内容は濃く、じっくりとアートに触れることができます。訪れる前には必ず公式サイトで最新の展覧会情報やイベントスケジュールを確認し、親子でのお出かけプランに加えてみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
1
驚きと発見!飛び出す3Dアートは撮影OK
2
カールおじさんも来た!子ども向け企画展多数
3
人気キッチンカーも!イベント時のお楽しみ
歴史
1971年、静岡新聞・静岡放送の創立者である大石光之助氏が「静岡県民に奉仕する社会教育施設の実現」を目指し、旧静岡新聞社社屋(静岡市葵区紺屋町)で開館しました。静岡の旧名「駿府」を冠し、大石コレクション(近代日本画と歴史を物語る書が中心)を中心に特色ある展覧会を多数開催。2015年1月に現在の静岡市駿河区登呂へリニューアルオープンしました。
特別な体験
期間限定でアーティストによるワークショップが開催されることもあります。過去には3Dアートの制作体験(永井秀幸先生)やボードゲーム体験会などが行われました。
隠れた魅力
比較的小規模な博物館ながら、毎回テーマ性の高い企画展が魅力。静岡ゆかりの作家の作品や、大石コレクションといった貴重な美術品に触れる機会もあります。じっくり作品と向き合える穴場的スポットです。
基本情報 Information
営業時間
10:00~17:00(最終入館16:30)
定休日
月曜日(ただし祝日、振替休日の場合は開館し、翌日休館)、展示替え期間、年末年始
料金
企画展「永井秀幸の世界」高校生以上:800円
企画展「永井秀幸の世界」中学生以下:無料
障害者手帳をお持ちの方:無料
観覧料は展覧会によって異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。上記は「永井秀幸の世界~とびでる!錯覚3Dアート~」展(2025年4月26日~6月15日開催予定)の料金例です。
住所
静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡新聞放送会館別館2階
電話番号
駿府博物館
054-284-3216
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