施設紹介 About
年に一度の電車まつり会場!車両基地が目の前の駅
無料入場
駅から近い
静岡鉄道静岡清水線の長沼駅は、普段は地域の方々の生活を支える静かな駅ですが、電車好きのお子さんにとっては、心ときめく発見がある特別な場所です。なんといっても、駅のすぐ北側には広大な長沼車庫(車両基地)が隣接!フェンス越しにはなりますが、カラフルな現役車両はもちろん、時には点検中の車両や作業用の珍しい車両、洗車の様子など、"働く電車"のリアルな姿を垣間見ることができるかもしれません。電車の出入りが多い時間帯を狙えば、迫力ある走行シーンに出会えるチャンスも。
そして、長沼駅が一年で最も熱気に包まれるのが、例年夏に開催される「しずてつ電車まつり」です!この日は、普段は関係者しか入れない長沼車庫が特別に開放され、車両展示、運転台体験、ミニSL乗車、オリジナルグッズ販売など、子どもたちが目を輝かせるイベントが目白押し。家族みんなで鉄道の世界に浸れる、忘れられない一日になるでしょう。
JR東静岡駅へも徒歩約7分とアクセスが良く、近くには大型コンベンション施設「グランシップ」もあります。グランシップでは毎年5月に「トレインフェスタ」が開催され、長沼車庫も連携して公開されることがあるので、こちらも要チェックです。
ただし、小さなお子様連れの方は少し注意が必要です。駅構内はバリアフリーに対応しておらず、エレベーターも設置されていません。特に下りホームへは構内踏切を渡る必要があるため、ベビーカーをご利用の場合は介助が必要になる場面も。お出かけの際は、事前に駅の構造を確認しておくと安心です。
おすすめポイント
1
電車好きっ子注目!車両基地が目の前!
2
年に一度の「しずてつ電車まつり」開催駅!
3
JR東静岡駅やグランシップへもアクセス便利
歴史
1908年(明治41年)12月9日に開業。隣接する長沼車庫(旧長沼工場)は、鷹匠町から移転し1953年(昭和28年)に完成。かつては車両の製造も行っていました。
特別な体験
例年夏に開催される「しずてつ電車まつり」では、普段は入れない長沼車庫が開放され、車両展示や運転台体験、グッズ販売など様々な体験イベントが楽しめます。また、1926年製の電動貨車デワ1など貴重な保存車両が公開されることもあります。
隠れた魅力
長沼車庫では、イベント時以外でもフェンス越しに電車の入出庫や洗車、点検作業など、働く電車の姿を間近に見られるチャンスがあります。特に電車好きのお子さんにとっては、飽きない光景が広がるかもしれません。
基本情報 Information
営業時間
5:45~24:00(駅の営業時間)
定休日
年中無休(駅の定休日)
住所
静岡県静岡市葵区長沼1丁目1
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