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徳川家康ゆかりの曹洞宗寺院。旭姫の墓と芭蕉の句碑が残る瑞龍寺
静岡県静岡市葵区にある曹洞宗の瑞龍寺は、永禄3年(1560年)に能屋梵藝和尚が開創したとされる寺院で、駿河七ヶ寺の一つと伝えられます。境内には豊臣秀吉の妹で徳川家康の正室・旭姫の墓があり、その法名に由来して寺名が付いたとされています。家康公が寄進したとされる十六羅漢像や釈迦三尊像が伝わり、歴史に触れられる場所です。
境内には松尾芭蕉の句碑「けふばかり人も年よれはつしぐれ」や時雨塚、キリシタン灯篭などの史跡が点在し、見どころを巡りながら散策できます。本堂や客殿があることも案内されています。史跡は境内各所にあるため、参拝とあわせて見学できます。
拝観は無料です。駐車場は約35台分あります。アクセスは、東名高速道路静岡ICから約4.5km、JR静岡駅からバス利用で材木町下車徒歩1分の案内があります。
おすすめポイント
1
旭姫の墓で戦国史学ぶ
2
芭蕉句碑が風情を添える
3
キリシタン灯篭や時雨塚など史跡めぐりができる
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