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松尾芭蕉の句碑がそびえる無料自然スポット!茶の歴史に触れる静岡の隠れ名所
静岡市葵区足久保奥組にある狐石は、長さ8m、高さ4.5mの巨大な崖石に、松尾芭蕉の名句「駿河路や はなたちばなも 茶のにほひ」をはじめ、足久保茶の歴史が刻まれた200年以上前の石碑です。江戸時代に将軍家へ献上された高級茶の由来や、倹約令後の復活劇などが詳細に記され、地元の茶商・山形屋庄八の手によるものと伝わります。石の下に狐が住んでいたという伝説から名付けられたユニークなスポットです。
10歳未満のお子様連れに特におすすめなのは、無料で気軽に訪れられる点。短時間の散策で歴史や自然を学べ、周辺の山間部を歩きながら茶畑の風情を楽しめます。食事持ち込みOKなのでピクニック感覚で。ベビーカー利用時は山道の足元に注意し、幼児は抱っこ推奨です。親子で芭蕉の句を読み上げ、茶文化を語り合う貴重な学びの場となります。
アクセス良好で新東名から10分ほど。静岡駅から車で25〜40分とドライブがてら立ち寄りやすく、春休みやGWの無料お出かけにぴったり。最新情報は公式サイトで確認を。
おすすめポイント
1
芭蕉の茶句が刻まれた巨大石碑
2
足久保茶の歴史を無料で学べる
3
自然豊かな山間でピクニックOK
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