施設紹介 About
歴史散策と絶景!旧東海道の一里塚が残る神社
無料入場
自然豊か
旧東海道見付宿の東端、阿多古山に鎮座する歴史ある神社です。最大の見どころは、境内とその向かいに残る「阿多古山一里塚」。江戸時代初期に徳川幕府によって整備されたもので、街道の両脇に塚がペアで現存する例は全国的にも非常に珍しく、磐田市の史跡に指定されています。
急な石段を登りきった境内からは、見付の街並みを一望できる素晴らしい景色が広がります。かつて旅人たちがこの景色を見て宿場町に着いたと安堵したように、歴史に思いを馳せながら眺めることができます。
遊具などはありませんが、歴史の勉強を兼ねたお散歩や、ちょっとしたハイキング気分を味わうのにぴったりの場所です。毎年夏には勇壮な手筒花火も開催されます。周辺の「旧見付学校」や「矢奈比賣神社(見付天神)」と合わせて訪れるのもおすすめです。
おすすめポイント
1
江戸時代の旅人気分!貴重な一里塚が残る場所
2
階段を登った先にご褒美!見付の街並みを一望
3
夏には迫力満点の手筒花火も開催される
歴史
慶長9年(1604年)頃、徳川幕府によって旧東海道が整備された際に、江戸から62里目を示す「阿多古山一里塚」が築かれました。以来、旅人たちの重要な目印として、また地域の信仰の場として親しまれてきました。
特別な体験
江戸時代に整備された一里塚が、街道を挟んで両側に現存する全国的にも珍しい姿を見ることができます。当時の旅人の気分を味わいながら歴史に触れる貴重な体験ができます。
隠れた魅力
急な石段を登りきった境内から振り返ると、旧見付宿の街並みが一望できます。特に夕暮れ時は、ノスタルジックな風景が広がる隠れた絶景スポットです。
基本情報 Information
営業時間
常時参拝可能
定休日
なし
住所
静岡県磐田市見付1164-2
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