大谷崩

日本三大崩れの大谷崩!南アルプスの壮大な自然パワーを車窓から体感

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日本三大崩れの大谷崩!南アルプスの壮大な自然パワーを車窓から体感

静岡市葵区梅ヶ島に位置する大谷崩は、1707年の宝永地震で生まれた日本三大崩れの一つ。標高2000mの大谷嶺から800mにわたり崩落した巨大な扇状地形で、東京ドーム100杯分の土砂が安倍川を堰き止め、現在の段丘を形成しました。扇の要展望ポイントまで林道を車で登れば、全容を間近に眺められ、南アルプス南部のダイナミックな地形を学べます。

新緑の春から紅葉の秋にかけては、むき出しの岩肌と木々が織りなすコントラストが美しく、家族で訪れるのにぴったり。子供たちに自然災害の歴史を語りながら、普段見られないスケールの崩壊跡を観察できます。梅ヶ島温泉や赤水の滝と組み合わせた日帰りドライブコースとしてもおすすめです。

小規模崩壊が今も続く活きた地形として、地質ファンやハイカーにも人気。下部には砂防堰堤が並び、人間と自然の共存を実感できます。

おすすめポイント

1

日本三大崩れの迫力満点

2

車で扇の要までアクセス容易

3

新緑紅葉の絶景パノラマ

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