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旧三保駅跡に鉄道遺産!富士山も望む無料公園
三保ふれあい広場は、かつて地域の物流を支えた旧国鉄清水港線の終着駅「三保駅」の跡地に整備された、歴史と自然が融合する魅力的な公園です。園内には、実際に清水港線を駆け抜けた小型ディーゼル機関車と、日本初のエアスライド式排出装置を搭載した貴重なアルミナ専用タンク車(タキ8453)が展示されています。当時の面影を残すプラットホーム跡と共に、鉄道好きのお子さんの知的好奇心をくすぐるでしょう。(ただし、車両は屋外展示のため、経年による変化が見られる点にご留意ください。)
広々とした芝生広場はピクニックに最適で、子どもたちは思いっきり走り回れます。児童向けの遊具や、夏には無料で楽しめる水遊びエリアも完備。春には美しい桜が咲き誇り、お花見スポットとしても賑わいます。
この公園の大きな特徴の一つが、園内に2基設置された津波避難タワーです。こちらは防災施設であると同時に、絶景の展望台にもなっています。階段やスロープで上まで登ると、三保の街並み、雄大な富士山、駿河湾、遠く伊豆半島まで一望できるパノラマビューが広がります。特に北側のタワーには無料の双眼鏡が設置されており、景色をより楽しめます。夜には工場夜景も楽しめる穴場スポットです。
口コミでは「ネコの楽園」とも呼ばれ、人懐っこい猫たちとの出会いがあるかもしれませんが、動物とのふれあいを主目的とされる場合はご注意ください(餌やり等は控えましょう)。
専用駐車場はありませんが、最寄りの「三保ふれあい広場」バス停からは徒歩すぐとアクセスも便利です。入場無料なので、三保の松原など周辺の観光スポットと合わせて、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
旧駅ホームも残存!実物機関車と貴重なタンク車
津波避難タワーは富士山一望の絶景展望台!
春は桜、夏は水遊び!ピクニックも楽しい無料公園
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