施設紹介 About
桜の名所としても知られる鎌倉時代創建の古刹
駐車場あり
自然豊か
光長寺は、鎌倉時代後期の1276年に創建された歴史あるお寺で、法華宗の四大本山の一つです。日蓮聖人ゆかりの由緒ある場所で、広大な境内は厳かな雰囲気に包まれています。
春には参道や本堂周辺の桜(ソメイヨシノ、シダレザクラ)が見事に咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。桜のトンネルをくぐりながらの散策は、子どもにとっても楽しい体験になるでしょう。境内には五つの塔頭(たっちゅう)と呼ばれる小さなお寺があり、それぞれ趣が異なります。特に西之坊は美しい庭園を持ち、写経会や音楽会などのイベントも開催されることがあるので、親子で参加してみるのもおすすめです。
国の重要文化財「宝物集」など貴重な文化財も多数所蔵しており(通常非公開)、歴史に触れる良い機会にもなります。また、隣接して光長寺幼稚園があり、地域に開かれた雰囲気も感じられます。広い境内で歴史と自然を感じながら、のんびりとした時間を過ごせるスポットです。
おすすめポイント
1
鎌倉時代からの歴史を持つ由緒あるお寺
2
春には境内を彩る見事な桜並木は必見
3
塔頭巡りや写経体験など楽しみ方いろいろ
歴史
1276年(建治2年)創建。もとは天台宗寺院でしたが、日蓮聖人の弟子・日法聖人の布教により改宗。日蓮聖人を開山とし、日春・日法両聖人を同時二祖とする法華宗(本門流)の大本山となりました。
特別な体験
塔頭ごとに異なる御朱印をいただくことができます(要確認)。西之坊では写経会が開催されることもあり、心を落ち着ける時間を体験できます。
隠れた魅力
塔頭の一つ、辻之坊の山門は、かつて存在した沼津城の中庭の門を移築したものと伝えられています。また、国の登録有形文化財である御宝蔵は、沼津市内最古級の鉄筋コンクリート建造物です。
基本情報 Information
地図を読み込み中...