富士花鳥園

富士花鳥園

【無期限休園】かつて花と鳥に癒された思い出の場所

花鳥園フクロウ鳥とふれあい全天候型施設(過去)ベゴニア富士宮朝霧高原子連れスポット(過去)休園思い出の場所
3.0
シェアする:

施設紹介 About

【無期限休園】かつて花と鳥に癒された思い出の場所

雨でもOK
P
駐車場あり
ベビーカー貸出あり
おむつ交換台あり
多目的トイレあり
売店あり
レストラン/カフェあり
自然豊か
ベビーカーOK

富士山の麓、朝霧高原にかつてあった「富士花鳥園」は、色とりどりの花々と30種類以上の鳥たちとのふれあいが楽しめる、家族連れに人気の施設でした。**残念ながら、2025年1月13日(月)をもって無期限休園となり、現在は訪れることができません。**

園内は全天候型の広大な空調ハウスとなっており、一年を通じて満開のベゴニアやフクシア、季節の花々が咲き誇り、天候を気にせず快適に過ごせる点が魅力でした。特にフクロウやミミズクの種類と数は圧巻で、その愛らしい姿は多くの来園者を魅了しました。

迫力満点のバードショーや、鳥たちに直接エサをあげられるふれあい体験(有料、1回100円~200円程度)は子どもたちに大人気で、インコ、ペンギン、エミューのほか、ウサギやモルモットへの餌やりも楽しめました。フクロウの腕乗せ体験(有料、300円~1000円程度)も貴重な思い出作りになったことでしょう。

園内には「富士宮やきそば」などのご当地グルメを楽しめる軽食コーナーや売店がありましたが、本格的なレストランはありませんでした。Instagramの投稿などではお弁当を持ち込んで楽しんでいる方もいたようですが、公式な持ち込み可否の情報は見当たりませんでした。

未就学児は入園無料、駐車場も無料で利用でき、女子トイレ奥のベビーベッドやベビーカーの無料貸し出し(3台)もあるなど、小さなお子様連れにも優しい配慮がされていました。多くの家族にとって、花と鳥に癒やされるかけがえのない思い出の場所でしたが、雪害やコロナ禍などの影響を受け、休園という決断に至ったとのことです。

おすすめポイント

1

【無期限休園】花と鳥の楽園、今は思い出の中に

2

全天候型ハウスでいつでも快適だった人気の場所

3

フクロウなど多彩な鳥とのふれあいが魅力だった

歴史

1993年に「富士国際花園」として開園し、「花の楽園」としてスタートしました。その後、鳥や小動物との「ふれあい」というテーマを加え、2008年に「富士花鳥園」へ改名。「常春の花と鳥の別天地」として、多くの家族連れに愛されてきました。しかし、過去10年間で2014年の雪害被害や2020年からのコロナ禍、複数の大きな自然災害に見舞われ、経営が困難な状況となり、2025年1月13日をもって無期限休園となりました。

特別な体験

約30種類のフクロウ・ミミズクとの出会いや、腕乗せ体験(有料)は貴重な思い出となりました。インコやペンギン、ウサギなどへの餌やり体験(有料)も人気でした。

隠れた魅力

空調の効いた広大なハウス内は、一年中快適で、特に冬場の寒い日や夏の暑い日でも、満開の花々と鳥たちとのふれあいをゆっくり楽しむことができました。

基本情報 Information

営業時間
夏期(4月1日~11月30日): 9:00~17:00 (最終入園受付 16:30) 冬期(12月1日~3月31日): 9:00~16:00 (最終入園受付 15:30) **【重要】2025年1月13日(月)をもって無期限休園となりました。**
定休日
毎週木曜日(祝日の場合は営業)。夏休み、年末年始期間は営業カレンダーを確認する必要がありました。 **【重要】2025年1月13日(月)をもって無期限休園となりました。**
料金

大人(中学生以上)1,400円

シニア(65歳以上)1,400円

障がい者手帳をお持ちの大人(中学生以上)1,100円

小学生700円

障がい者手帳をお持ちの小学生550円

幼児(未就学児)無料

上記は過去の料金です。受付窓口でのチケット購入は現金払いのみでした。未就学児は無料。障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は割引適用(同額)。団体割引(20名様以上)もありました。 **【重要】2025年1月13日(月)をもって無期限休園となりました。現在は入園できません。**
住所
静岡県富士宮市根原480-1
電話番号
0544-52-0880
公式サイト
https://kamoltd.co.jp/fuji/
公式SNS

地図を読み込み中...