施設紹介 About
東海の名城!忍者にも会える木造復元天守閣
駅から近い
売店あり
レストラン/カフェあり
駐車場あり
自然豊か
雨でもOK
「東海の名城」と讃えられる掛川城は、日本で初めて本格的な木造で復元された天守閣が美しいお城です。一歩足を踏み入れると、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのよう。天守閣の最上階からは、掛川の街並みや遠くを走る新幹線も見渡せ、子どもたちの冒険心をくすぐります。「お殿様みたい!」とはしゃぐ声が聞こえてきそうですね。
国の重要文化財である掛川城御殿では、広い畳の部屋を歩きながら歴史の重みを感じられます。また、風情ある二の丸茶室では、抹茶と和菓子をいただくことができ、子連れでも気軽に日本の文化に触れられますよ(靴下をお忘れなく!)。
特に子どもたちに人気なのが、毎月第1・第3日曜日に現れる「おもてなし忍者」! かっこいい忍者に出会えたり、手裏剣をもらえたりすれば、旅の良い思い出になること間違いなしです。4歳の男の子が折り紙の手裏剣を持参して大喜びしたという話も。月替りのテーマで開催される「掛川城マルシェ」も、美味しいものや可愛い雑貨がたくさん並び、家族みんなで楽しめます。
天守閣内は階段が急で、特に小さなお子さんには注意が必要です。ベビーカーでの見学は難しい箇所が多いため、抱っこ紐があると安心。お城の周りは公園として整備されているので、天気の良い日にはのんびり散策するのも気持ちが良いでしょう。
訪問前には公式サイトでイベント情報をチェックして、忍者出現日やマルシェ開催日を狙って行くのがおすすめです。掛川城を拠点に、城下町の雰囲気を感じながら歴史散策を楽しんでみてください。お城好きはもちろん、そうでないお子さんもきっと楽しめるはずです。
おすすめポイント
1
日本初の本格木造復元天守は圧巻!
2
忍者登場!マルシェも楽しい!
3
急な階段も抱っこ紐なら安心!
歴史
掛川城は室町時代に今川氏によって築城され、戦国時代には山内一豊によって大規模な改修が行われ、初の天守閣が築かれました。江戸時代には太田氏などが城主を務めましたが、1854年の安政東海地震で天守を含む多くの建物が倒壊。現在の天守閣は、市民の熱意により平成6年(1994年)に日本初の本格木造天守閣として復元されたものです。山内一豊が後に築いた高知城は、掛川城を模して作られたとも伝えられています。
特別な体験
毎月第1・第3日曜日に開催される「おもてなし忍者」イベントでは、忍者が登場し子どもたちを楽しませてくれます。また、定期的に開催される「掛川城マルシェ」では、様々な出店があり賑わいます。二の丸茶室では、掛川の抹茶や煎茶をお菓子付きでいただくことができ、子連れでも日本の伝統文化に触れることができます(靴下必須)。
隠れた魅力
掛川城御殿は現存する全国でも数少ない城郭御殿の一つで、国の重要文化財に指定されています。その御殿から眺める天守閣の姿は格別です。また、城内には「霧吹井戸の伝説」など、歴史にまつわる興味深い話も残されています。
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