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磐田駅前!古墳時代の手首守り「鞆の埴輪」を象徴する碑
ともはにわの碑は、静岡県磐田市中泉に位置する、JR磐田駅北口すぐの目立つシンボルです。市内の堂山古墳から出土した「鞆(とも)の埴輪」をモチーフにした石碑で、約1500年前の古墳時代、4世紀から5世紀にかけてこの地域が栄えていたことを示す貴重な遺物のレプリカです。「鞆」とは弓を射る際に手首を守る皮製の防具で、堂山古墳からはこのほか円形埴輪や鶏、甲冑、盾などの形象埴輪も多数発掘されており、磐田が古墳の宝庫である象徴として、市制施行20周年を記念して建立されました。
10歳未満のお子さん連れの親御さんにとって、駅前というアクセスの良さが魅力。電車でお出かけの際にサクッと立ち寄れ、子供に「昔の人は弓を射て戦っていたよ」と歴史のエピソードを語りながら写真を撮るのにぴったりです。碑自体は屋外のオブジェなので短時間で回れ、雨天時は駅舎や周辺の屋根付きスペースを利用。教育的な学びの場として活用しつつ、磐田駅周辺の散策を楽しめます。
近くには磐田市学習交流センターがあり、図書館や文化施設で室内遊びも可能。駅ビル内や徒歩圏内の公園で休憩を挟めば、1時間のプチ歴史探訪コースに。無料で気軽に訪れ、子供の好奇心を刺激するスポットとしておすすめです。事前に磐田市観光協会のサイトで周辺マップを確認すると、より充実したおでかけになります。(約480文字)
おすすめポイント
1
駅北口1分超駅近
2
鞆埴輪の巨大レプリカ
3
古墳時代の歴史学習に最適
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