松林山古墳

御厨古墳群最大の前方後円墳!家族で歴史散策

古墳国指定史跡無料歴史散策ウォーキング自然静岡磐田
3.0
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施設紹介 About

御厨古墳群最大の前方後円墳!家族で歴史散策

松林山古墳は、静岡県磐田市の御厨古墳群で最も大きな前方後円墳で、太田川右岸の台地上に全長約107m、後円部径約66.5m、高さ約10.6mの壮大な形状を残しています。後円部は3段、前方部は2段築成で葺石・埴輪・周濠を備え、4世紀後半の築造です。国指定史跡として2001年に指定されました。

昭和6年の発掘調査により、後円部墳頂の竪穴式石室(長さ約7.9m、幅約1.3m、深さ約1.6m)から三角縁神獣鏡を含む銅鏡4面、勾玉、琴柱形石製品、武器、武具、工具などの副葬品が出土しました。墳頂には慰霊碑が建立され、説明板で詳細が記されています。小さなお子さん連れで墳丘の周囲を歩き、形状を眺めたり古代の暮らしを想像したりと、のんびりとした探検が可能です。

御厨古墳群の他の古墳(高根山古墳、御厨堂山古墳など)と合わせて見学でき、近隣の兎山公園の遊具広場や芝生広場、めだかの学校ビオトープを組み合わせたウォーキングコースとしても楽しめます。自然豊かな台地で家族のんびり歴史に触れる時間をおすすめします。

おすすめポイント

1

巨大前方後円墳の形状観察

2

出土銅鏡などの歴史ロマン

3

公園セットの散策コース

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松林山古墳|磐田市の子連れ遊び場 - こでかけ