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明治文化財の門と庭園を無料で満喫!家族で歴史散策
旧赤松家は、近代日本の造船技術の先駆者で明治期に磐田原台地に茶園を開拓した海軍中将男爵赤松則良の邸宅跡です。明治20年代に建てられた門・塀・土蔵が県・市指定文化財となっており、敷地内の庭園と記念館でゆかりの文化財や寄贈資料を鑑賞できます。
赤いレンガ造りの門はフランス積みでアーチ状の窓が特徴的で、瓦葺きの屋根との和洋折衷スタイルが独特の魅力を放っています。家族連れで庭園をゆっくり散策すれば、自然の中で歴史に触れ、小さなお子さんに明治時代の暮らしや赤松則良の功績を語り聞かせるのに適した静かな空間です。記念館の展示室ではゆかりの品々をじっくり見学でき、雨の日でも屋内中心で安心して楽しめます。
バリアフリー設備が充実しており、貸し出し用車いすや車いす使用者用トイレ、ベビーチェアを備えています。館内ではいわた茶とお菓子を提供しており、休憩がてら地元の味を味わうのもおすすめです。また、旧赤松家内蔵ギャラリーとして展示スペースも利用可能で、地元の文化に触れる機会が広がります。無料でアクセスしやすく、短時間でも満足度の高い歴史体験が得られるスポットです。
おすすめポイント
1
レンガ門の和洋建築鑑賞
2
庭園でゆったり歴史散策
3
無料展示とバリアフリー完備
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