医王寺(磐田市)

苔むした参道と枯山水庭園を訪ねる磐田の古刹

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施設紹介 About

苔むした参道と枯山水庭園を訪ねる磐田の古刹

医王寺(磐田市)は真言宗智山派の寺院で、客殿や庫裡に続く参道にはスギ苔が生え、重厚な山門の先に枯山水の庭園があると公式サイトで紹介されています。医王寺は遠州四十九薬師霊場の第四十六番札所に定められているとも案内されています。枯山水の庭園は江戸時代初期の元和年間(1620頃)に造園されたようです。客殿の西側と南側を合わせて約1,000平方メートルになります。作者は小堀遠州や運敞僧正とも言われ、残念ながら寺伝等に記されているものは見付かっておりません。石組や三尊石、枯瀧などの構成が特徴で、季節ごとに草花が咲くよう手入れされていると案内されています。アクセスはJR磐田駅より「東新町行き」のバスに乗り、「鎌田」のバス停でお降り下さい。乗用車10台を駐められる駐車場があります。

おすすめポイント

1

スギ苔の参道と山門の静かな散策

2

客殿の西側と南側を合わせて約1,000平方メートルの枯山水庭園

3

石組や三尊石、枯瀧石組の構成

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