石廊崎

伊豆半島最南端の岬で自然景観と歴史を満喫

灯台神社遊歩道ジオパーク国立公園散策海洋歴史絶景
3.0
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施設紹介 About

伊豆半島最南端の岬で自然景観と歴史を満喫

石廊崎は伊豆半島の最南端に位置する岬で、富士箱根伊豆国立公園内にあり、壮大な太平洋のパノラマを望めます。石廊埼灯台や石室神社、熊野神社を巡る遊歩道が整備されており、家族でゆったり散策を楽しめます。

石廊崎の岩場は海底火山の噴出した溶岩流が急冷されてできたごつごつした地形で、崖には蜂の巣状の窪み「タフォニ」が特徴的です。石室神社はこれらの窪みを利用して建てられ、1300年以上の歴史を持ち、海上安全の神として信仰されています。熊野神社は海上安全と縁結びの神として知られ、明治期に改称されました。石廊埼灯台は明治4年にイギリス人建築士により建てられた白亜の塔形灯台です。

石廊崎オーシャンパークの休憩棟や売店で一息つけ、南伊豆ビジターセンターのガイドツアーでジオサイトの解説を受けられます。小さなお子さん連れでは岬付近の崖沿い遊歩道を歩く際、手すりをしっかり持ち十分注意してください。複雑な海岸線が創り出す景観を眺めながら、自然と歴史を感じる時間が家族の特別な思い出となります。

おすすめポイント

1

太平洋パノラマの遊歩道

2

石室・熊野神社の歴史散策

3

ジオサイトの溶岩地形観察

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