入野古墳

三方原台地の大型円墳!歴史ロマンと眺望を楽しむ静かな史跡

古墳史跡自然景観眺望歴史無料ドライブ浜松市静岡県
3.0
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施設紹介 About

三方原台地の大型円墳!歴史ロマンと眺望を楽しむ静かな史跡

入野古墳は、三方原台地南端に築かれた直径44m、高さ5.9mの円墳で、浜松市内の円墳では千人塚古墳に次ぐ大きさです。5世紀前半の築造と推定され、墳丘の規模からこの平野を基盤とした地域首長の墓と考えられています。

墳丘上からは浜松市南部の平野や遠州灘を見渡せ、古代の風景を想像させるスポットです。発掘調査により墳丘表面の葺石が確認されており、埴輪が見つかっていない点から古墳時代前期の特徴がうかがえます。古墳は単独で立地し、本格的な発掘は行われていないため謎が多く、歴史好きには探求心を刺激します。1959年に浜松市指定史跡として保護され、初めての古墳指定例となりました。

小さなお子さんにはトイレや飲食設備、駐車場がないため長時間の滞在は難しく、短い散策向きです。歩きやすい靴を準備し、ドライブの休憩がてら古代の首長墳を子どもに語り継ぐのに適した場所。周辺は静かで自然を感じながらのんびり学べます。

おすすめポイント

1

大型円墳の壮大なスケール

2

平野と遠州灘の眺望

3

5世紀首長墓の歴史魅力

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