北雁木

江戸の渡船場跡で歴史を学ぶ無料史跡

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江戸の渡船場跡で歴史を学ぶ無料史跡

浜松市舞阪町に位置する北雁木は、江戸時代に浜名湖今切渡しの舞坂宿側で使用された渡船場跡です。石垣と石畳が水際まで続き、当時の舟着き場として階段状に構築されました。身分によって北雁木(諸侯用)、中雁木(武家用)、南雁木(庶民・荷物用)と分かれていましたが、現在は北雁木のみが当時の姿を残しています。

小さなお子さん連れで訪れる場合、史跡散策を通じて東海道の歴史を楽しく学べますが、屋外でトイレや授乳室、おむつ交換スペースがなく、水辺に近いため手を引いて安全に。ベビーカーは石畳で段差がある可能性があるので注意が必要です。周辺の舞阪宿脇本陣や常夜灯と合わせて回ると、より深く江戸時代を感じられます。

史跡のため常時開放されており、晴れた日に浜名湖の景色を眺めながらのんびり散策がおすすめです。駐車場がないので公共交通機関や近隣駐輪を活用しましょう。

おすすめポイント

1

諸侯用石畳渡船場が残る

2

身分別3つの雁木の歴史

3

浜名湖畔で無料散策

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