追分一里塚

中山道追分の歴史史跡!軽井沢高原で自然と歴史を学ぶ一里塚

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中山道追分の歴史史跡!軽井沢高原で自然と歴史を学ぶ一里塚

追分の一里塚は、長野県軽井沢町の中山道・追分宿近く、国道18号線沿いに位置する貴重な江戸時代初期の史跡です。旅人の道しるべとして小高い塚を築き、榎の木を植えて休憩場所としたもので、道路の左右に一つずつ残っています。現在は山芝に覆われ、高原らしい穏やかな風景が広がり、人工的な丸みを帯びた塚の姿が遠くからでも印象的です。高さ約4.5mの塚は、織田信長が定めた1里(約3.9km)ごとの目印として機能し、日本橋から約36里目に当たります。

10歳未満のお子様連れ家族に最適なのは、無料で短時間で楽しめる手軽さと、教育的な価値の高さです。塚の上に登って周囲を見渡したり、草花を探したりしながら、昔の旅人の様子を想像する遊びがおすすめ。子供たちが距離や歴史のスケールを体感できる貴重な機会となります。軽井沢の爽やかな空気の中で、ベビーカーでも周辺を散策可能で、親子でゆったり学べます。周辺の旧中山道を少し歩けば、長倉神社(巨樹の森や清流あり)や長倉公園へつながり、1時間のドライブ寄り道コースにぴったり。春夏にはルピナスなどの野花が咲き、写真撮影も楽しいです。

アクセス良好で、車なら碓氷軽井沢ICから約40分、駅近なら信濃追分駅からタクシー8分。駐車場もあり、トイレや設備は最小限ですが、自然派ファミリーに特におすすめ。雨天時は国道沿いを避け晴れ日狙いがベストです。歴史好きなお子様の好奇心を刺激する、軽井沢隠れスポットとして訪れてみてはいかがでしょうか。

おすすめポイント

1

国道左右の対称塚が圧巻

2

高原草花観察で自然満喫

3

無料歴史学習に最適な場

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