万葉の森公園

万葉の森公園は、万葉集にちなんだ植物約300種を中心とした森を創出し、万葉文学や文化を体験的に楽しめる公園です。檜の森では遊歩道を歩きながらひのき約400本の香りに包まれ、万葉四季の花園やつばき園で四季折々の草花を観察できます。小さなお子さん連れで歌碑を探したり、自然の音に耳を澄ましたりする学びの散策がおすすめです。

築地塀と門から入ると、万葉資料館で浜北ゆかりの歌4首を含む資料を見学したり、万葉亭で奈良時代の食事を再現した万葉食を味わったり、伎倍の工房で草木染めや原色押し花に挑戦したりと、文化体験が充実。曲水庭園の曲水池や曲水亭、多目的広場、萩のトンネル、伎倍の山里、伎倍の茶屋での休憩も魅力です。園内のパンフレットを使って植物を探す遊びを加えると、子供たちの好奇心を刺激します。秋の萩や冬から春のつばき、紅葉の季節に訪れるとより風情豊かです。

静かな環境でゆったり過ごせ、ベンチや自販機も利用可能。水琴窟で水音を楽しむ遊びも子供ウケ抜群です。ペット同伴は不可なのでご注意を。