施設紹介 About
浜岡の温排水で魚を育てる研究施設!稚魚生産の見学が魅力
静岡県温水利用研究センターは、浜岡原子力発電所の温排水を活用してマダイやヒラメ、アワビなどの稚魚を大量生産する施設です。育てられた稚魚は県内の漁業者と協力して海に放流され、周辺海域の魚資源を豊かにしています。
タッチパネルで各種ビデオを視聴したり、ライブカメラで生産現場をリアルタイムに観察したりと、視覚的に魚の成長過程を学べます。団体向けには研修室でプロジェクターを使った説明もあり、親子で栽培漁業の仕組みを深く理解する機会となります。小さなお子さんには魚の命の誕生を間近に感じる体験が新鮮で、食育にもつながるでしょう。無料で見学可能で、御前崎の自然の中でゆったり過ごせます。
施設内はバリアフリー要素が充実し、多目的トイレやおむつ交換台を備えています。飲食は禁止されているため、事前準備を忘れずに。
おすすめポイント
1
ライブカメラで稚魚生産を観察
2
タッチパネルで魚の生態学習
3
無料見学で食育に最適
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