国立中央青少年交流の家

富士山のふもとに広がる豊かな自然環境に位置する国立中央青少年交流の家は、多様な設備が整った国立青少年教育施設です。宿泊棟7棟、キャンプサイト、体育館、グラウンド、武道場、テニスコートなどのスポーツ施設、研修室、講堂、大浴場、シャワー棟、レストラン「富士のさと」などを備えています。

家族連れでの利用も可能で、野外炊事、キャンプファイヤー、ウォークラリー、オリエンテーリングといった活動を通じて、子どもたちが仲間や家族と協力し、コミュニケーションを深めながら共同生活を体験できます。日常から離れた環境で、規則正しい生活リズムや自然との触れ合いが得られ、学校行事や部活動合宿だけでなく、家族の思い出作りにも適した場です。

昭和34年に日本初の国立青少年教育施設として設立された歴史を持ち、教育事業や研修支援事業を通じて青少年の自立を促すプログラムを提供しています。かんぽラジオ体操広場やかたらいの広場ではレクリエーションも楽しめ、ブッフェ形式の食事でゆったり過ごせます。周辺の富士山ハイキングと組み合わせた、自然を満喫する滞在がおすすめです。