遠州灘海浜公園の東側に位置する「凧場公園（白羽球戯場）」は、その名の通り、毎年5月の浜松まつりで勇壮な凧あげ合戦が繰り広げられる場所として有名です。

公園のメインは、なんと4面もの広さを持つ天然芝の多目的広場（球技場）。サッカーやラグビーなどの練習に利用でき、スポーツ好きの親子にはたまりません（利用は有料・要予約）。球技場の周りには距離を示すキロポストが設置されているので、親子でウォーキングやランニングを楽しむのもおすすめです。

広大な芝生エリアは、球技の予約がない時間帯や、イベント開催時以外は、子どもたちが自由に走り回ったり、凧あげを楽しんだり（凧は持参）、レジャーシートを広げてピクニックをするのに最適。遮るものが少ない開放的な空間で、遠州灘からの心地よい海風を感じながら、のびのびと過ごせます。

ただし、遊具は設置されていないため、ボールやフリスビー、凧などを持参するとより楽しめるでしょう。また、球技場は芝生養生のため4月中旬から7月中旬は利用できない点にご注意ください。