施設紹介 About
大原湖畔の火山台地で季節ごとの自然遊びを満喫
長者ケ原は、大原湖の左岸に広がる往昔の火山活動によって生じた総面積35haの広大な台地で、山口県立自然公園に指定されています。火山口跡を中心とした緩勾配の散策道が整備され、草原、ヒノキ林、クヌギ林、花木並木の中を風の音を感じながら歩けます。眼下に大原湖、遠くに中国山地の山並みが広がる景色は、心を洗われるような開放感を与えてくれます。
草原地帯は季節ごとに異なる楽しみ方ができ、春にはわらび狩り、夏にはキャンプ場として利用され、秋にはくり拾いが人気です。これらの自然体験を通じて、小さなお子さんと一緒に季節の移ろいを体感できます。道が緩やかなので、歩きやすい靴を履いて家族でゆっくり散策するのがおすすめです。近隣の国立山口徳地青少年自然の家では、さらに野外活動の機会もあり、一日中自然の中で過ごせます。
台地上の多様な植生が織りなす風景は、日常を忘れさせる癒しの場。子どもたちが草原を駆け回ったり、木陰で休憩したりするのにぴったりです。天候の良い日に訪れ、湖畔の風を感じながらのピクニックも良いでしょう。自然観察を通じて、環境への関心を育む貴重なスポットです。
おすすめポイント
1
緩勾配散策道で湖眺め
2
春わらび・夏キャンプ体験
3
秋くり拾いと自然林散策
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