郷土博物館企画展「小泉八雲が愛した藤枝だるま展」
小泉八雲が愛した「乙吉のだるま」の物語と藤枝伝統のだるま工芸を紹介する特別展

イベント詳細 Details
藤枝市郷土博物館・文学館にて、2026年2月21日から4月12日まで「小泉八雲が愛した藤枝だるま展」が開催されます。本展は、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルにもなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、彼が『日本雑記』に収録した短編『乙吉のだるま』に登場するだるまとの関わりをテーマとしています。展示では、八雲が実際に目にしたとされる藤枝のだるまの歴史や、その製造に携わった内田だるま(後の藤枝だるま)の伝統技術について紹介します。特に、5代目長橋秀明氏から2025年に一括寄贈された木型や玩具資料を初公開し、だるま・練人形・張子面などの貴重な資料を一挙に展示します。
展示内容は、明治時代から平成まで約180年にわたり受け継がれた藤枝だるまの歴史をたどるもので、八雲だるまや乙吉だるまとして親しまれた型の特徴や、両頬の「8の字ひげ」の意匠、最盛期には年間1万個を製造したという規模についても解説されています。また、小泉八雲が焼津を訪れた背景や、海水浴を楽しんだこと、乙吉宅での滞在体験など、『乙吉のだるま』誕生のエピソードも紹介されます。展示期間中には、関連イベントとしてミュージアムコンサートも実施され、薩摩琵琶による「耳なし芳一」の演奏や、小泉八雲ゆかりの音楽をテーマにしたピアノコンサートが予定されています。
開催時間は午前9時から午後5時までで、毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)が休館日です。入館料は大人200円(団体160円)、中学生以下は無料です。JAF会員証や子育て優待カードの提示で割引が受けられる場合があります。会場は静岡県藤枝市若王子500の藤枝市郷土博物館・文学館で、公共交通機関や自家用車でのアクセスが可能です。詳細は公式サイトやチラシ(PDF)で確認できます。
基本情報 Information
開催期間や会場情報、問い合わせ先などイベント参加に必要な基本情報です。
- 開催期間
2026年2月21日(土)〜4月12日(日) 午前9時〜午後5時
- 開催場所
藤枝市郷土博物館・文学館
- 住所
静岡県藤枝市若王子500
- 料金
- 大人200円(団体160円)、中学生以下無料
- 予約
不要
- 対象年齢
全年齢