ダンシングスネーク

浜松科学館 みらいーらルームで開催される「ダンシングスネーク」は、声の振動に合わせて作成した紙製の蛇がくねくねと動く体験型ワークショップです。開催日は2025年11月29日（土）と30日（日）の二日間で、毎回10:00から12:00までの50分枠が設けられています。対象は「どなたでも」参加可能で、幼児から大人まで幅広い年齢層が科学実験や工作を通して音波と振動の関係を学べます。参加費は無料ですが、常設展示への入場券が別途必要となります。会場は静岡県浜松市中央区北寺島町256-3にある浜松科学館のみらいーらルームです。事前申し込みは不要で、当日会場で受付できます。ワークショップは定員が設定されている可能性があるため、混雑が予想される時間帯は早めの来場が推奨されます。

体験内容は、まず紙コップや紙などの材料を使って蛇の形を作り、音声入力や拍手などの音に合わせて蛇が動く仕組みを確認します。その後、参加者は自分の声や音楽で蛇を操作し、振動がどのように伝わるかを観察します。子どもたちは自らの声が形を変える様子を見ることで、音の物理的な性質に興味を持つ機会となります。

受付では、常設展示の入場券が必要であること、会場内には授乳室・オムツ交換台・バリアフリートイレ・ベビーチェアが設置されていることが案内されています。これらの設備は子連れの来場者に配慮したものです。イベントの詳細や最新情報は公式ページをご確認ください。